第4回「水」写真コンテスト 入賞作品発表!

今年も開催、水について考える写真コンテスト
国連の世界水の日(3月22日)に合わせて、昨年に引き続き、第4回「水」写真コンテストを開催しました。「水から見える世界~水の大切さを切り撮る」をテーマに、一般部門と大学生以下のユース部門合わせて、国内外から計88点の応募がありました。
審査員5名による1次審査を通過した各部門10作品を阪急うめだ本店に展示し、来場者投票と審査員の最終審査を経て、入賞作品が決定しました。
一般部門 最優秀賞 zauber2011
滴

ユース部門 最優秀賞 葛西敦貴(大学生)
命を宿す水のささやき

一般部門 優秀賞 上杉裕昭
稲を育て命をつなぐ水

ユース部門 優秀賞 原岡柚菜(小学4年生)
雪のトンネルから見た景色

オーディエンス賞 田所一駿(ユース部門)
陽、海、家族

審査委員長特別賞 酒井笑美(一般部門)
廻る
審査委員長特別賞が授与されました。
この賞は当初予定にはありませんでしたが、審査委員長である公文健太郎さん(写真家)から、下記メッセージとともに贈られます。
【審査委員長コメント】
水というテーマがありながらもあえて水をそのものを映さず、鑑賞者の想像力を信じた作品でした。
「どこにでもある水の存在」と取ることができますが、一方で「枯れてしまった水のない世界」を想像し危機感を抱くこともできます。
相手の想像力を掻き立て、見る人が物語を展開することができる優れた作品であると思います。
