【ご寄付お願い】STOP!ごみ山&海洋プラスチック汚染~バリ島に環境教育センター整備

プラスチックごみの海洋流出量が世界2位とされるインドネシア。分別しないでごみ山に積むのが公式なごみ処理で、人々のポイ捨ても無くなりません。
住民が自主的にプラごみを分別収集する「ごみ銀行」が推奨され、バリ島のAFSディアナプラと協働する民間団体マハ・ボーガ・マルガでも「ごみ銀行」を始めましたが、一人でも多くの人がごみ銀行に参加し、ポイ捨てしない分別リサイクルを身に着けなければ、不衛生なごみ山も海洋プラスチック汚染も解決しません。
そこで、生ごみなど有機ごみの農畜産業への循環利用パイロット施設を改良し、子どもから大人までが、有機ごみやプラごみの分別と適切なリサイクルを学べる環境教育センターとして整備しようと、住民が立ち上がりました。
日本では自治体が設置することが多い環境教育施設を、住民自ら問題意識を高く持ち自主的に設立運営しようという取組みです。
この啓発活動にご支援ご協力をお願いします!
※ごみ銀行とは、家庭で分別したプラごみをコミュニティ回収してリサイクル業者に持ち込み換金し、その資金を元に、ごみを持ち込んだ(預けた)人が量に応じて現金を引き出せる仕組みです。
【下記「ご寄付の方法」のクレジット決済サイト https://congrant.com/project/fund/3282 にも、詳しい情報があります】

ご支援の使い道~第1次寄付目標130万円
いただくご寄付は、バリ島の環境教育センター整備に使わせていただきます。活動をご支援くださり、ありがとうございます。
・プラスチックごみを回収してリサイクルにつなげる「ごみ銀行」ブースで、普及啓発ワークショップが開催できるよう、テーブル・椅子や、ワークショップ用 文具・工具・資材などの購入【29万円】
・生ごみ・有機ごみを堆肥化・飼料化する循環を学ぶブースに、ごみを速く分解し、鶏や魚の餌にすることができるウジ虫飼育設備・器材の導入【34万円】
・生ごみ・有機ごみから作った飼料で家畜を育て、卵・ヤギ乳・肉などの食という益をもたらす循環を学ぶブースに、新たに鶏と飼育設備の導入、および高齢化したヤギの更新【34万円】
・家畜の糞を発酵させ、発生したメタンガスを家庭燃料として使う循環を学ぶバイオガス化ブースだが、装置が劣化し故障しているため補修【19万円】
・説明パネルなどの教育機能は皆無のため、子どもから大人までが学びやすいよう説明パネルを整備【14万円】
目標額を超えるご寄付をいただけました場合は、バリ島の環境教育センターのさらなる整備やワークショップ開催費用など、また他のアジア地域での同様の活動の支援に使わせていただきます。
ご寄付の方法
「バリ島 環境教育センター寄付」とご連絡ください。
●ゆうちょ銀行 店番:418 口座番号:4617914
口座名:公益社団法人アジア協会アジア友の会
- ●三菱UFJ銀行 中之島支店 口座番号:普通 1007011
- ●クレジット決済 下記サイトから決済をお願いします。
公益社団法人アジア協会アジア友の会(JAFS)
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル5階
TEL: 06-6444-0587 e-mail: asia@jafs.or.jp
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