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Environmental protection

生きるために必要な水を得るためにはバランスの取れた自然環境が必要です。農村地域が農業を営むためにも森は欠かせません、そして災害からの回復力を高めるためにも環境保全は欠かせません。植林活動、環境教育、環境活動、再生エネルギー活用を通じて、持続可能な社会づくりにむけて地域の「環境をうるおす」支援活動です。

植林/グリーンスカウト/ 再生可能エネルギー

アジアの農村では、薪や木材を得るための伐採や、焼畑などにより森林が減少してきました。このような地に植林をしています。緑を増やすことは、水源をうるおし生命の水を守ることにもつながります。収入源ともなる実のなる木を植えることで、伐採を防ぎ、村人の生計向上にもつなげます。漁場を豊かにしたり津波被害を防ぐため、海辺にマングローブも植林しています。また家畜の糞から作るバイオガスを燃料とすることで薪の利用を減らすと共に自然再生サイクルづくりの取組みや、環境の大切さを子どもたちに伝える環境教育もしています。
このような環境保全には、AFSネットワーク全体で「グリーンスカウト」運動として取り組んでいます。

これまでの活動実績

サイクル・エイド

「放置自転車を再生し、世界の子どもたちに贈ろう!」を合言葉に誕生したサイクル・エイドは、放置自転車を府内市町村の協力のもと、修理、再生し、海外の子どもたちに贈る事業です。大阪府内の放置自転車のうち、約半数は引き取り手がないために大きな社会問題、環境問題となっています。一方、アジアやアフリカでは学校の数が十分でないため、長時間歩いて学校に通うか、遠すぎるために通学できない子どもたちが数多くいます。
必要としている人々に自転車を贈ることで寄贈先の教育環境の向上に加え、環境保全・資源循環型社会の構築に寄与するだけでなくリサイクルを通じた草の根レベルの相互理解、国際交流の絆を深める事業でもあります。

2020年度競輪補助事業完了のお知らせ

2020年度の競輪補助を受けて事業を完了いたしました。本事業の実施により、カンボジアに自転車520台の再生自転車を贈ることができました。 遠方から学校に通う学生や先生、村の助産婦、コミュニティワーカー、貧しい農民や農業組合等で有効活用されています。 通学や仕事の効率化が可能になり、地域福祉環境の底上げにつながっています。

上記以外にも、JAFSはさまざまなプロジェクトを
立ち上げ取り組んでいます。

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