大阪で誕生した国際NGO「アジア協会アジア友の会」本日創立45周年迎える
10月10日で創立45周年
大阪で誕生し、公益法人の国際NGOとして、水の供給支援を通じてアジアの貧困削減に取り組む、公益社団法人アジア協会アジア友の会(JAFS)(会長 篠原勝弘、理事長 湯川剛)は、本日10月10日に45周年の創立記念日を迎えました。
45年のあゆみ
公益社団法人アジア協会アジア友の会(JAFS:Japan Asian Association &Asian Friendship Society)は、1979年に創設者である村上公彦が「インドに井戸を贈ろう」をスローガンに、生活環境の上で水インフラが整っている日本から1杯の飲み水さえも得ることが困難であったインドの人たちの生活の場に井戸を設置し日々の生活を改善。その地域を現地の人たちと日本との“理解と協力と連帯”によって住み良い地域にしていくことを目指して始まった団体です。
現在、アジア18カ国にネットワークを広げ、『誰もが生まれて来て良かったと思える社会の創造』を目指し国際NGOの一つとして成長してきました。 そして、2012年に公益社団法人の認定を受け、日本社会における公益的な国際市民活動団体として活動を広げております。
活動実績・会員数・活動規模
<活動実績>
井戸2,301基、トイレ2,595基、学校138棟、教育里親支援1,356人、植林259.8万本
<会員数>※活動は、多くの会員と協力者の方々の支援により実施することが出来ています。
現在正会員185名(含理事26名、監事3名)、賛助会員 個人1,196名、団体14及び、法人賛助会員47社(支援一覧下記)。
<活動規模>
2023年決算:1億9200万円 2024年予算額:2億428万円
現在の活動
“生命(いのち)の水 うるおす未来” ~全ての人に1日に15ℓ の水を届けよう~ をスローガンとして、SDGs6を起点にSDGs1の達成に結び付く諸活動を実施中です。
また、今年度アジア各地で発生している洪水に対して、バングラデシュにて緊急支援活動を現在行っています。
私たちは、これからもアジア地域全体が持続可能な社会となるように活動していきます。そのため、会員や協力者となってJAFSの活動に参加くださる方々を募っています。
日本で生まれた国際NGO 「アジア協会アジア友の会」を応援ください。
創立:1979年10月10日(1988年社団法人アジア協会アジア友の会 設立:2012年4月 公益社団法人アジア協会アジア友の会 設立(内閣総理大臣認定)
事業内容:水事業、子ども事業、貧困対策事業、環境事業の4項目の基本支援事業の実施により、アジアの貧困地域の自立支援活動を行う開発支援事業。アジア各地のネットワークの活動推進の国際交流事業。アジア地域及び国内の災害時の緊急支援及び復興支援事業。市民社会においてボランティア活動の更なる推進を行う普及啓発事業。
理事・監事・法人賛助会員一覧
◇理事(26名)
篠原 勝弘(会長)、湯川 剛(理事長)、小原 純子(副会長)、法花 敏郎(副会長)、吉田 俊朗(常務理事)、池田 直樹、市川 晃、井上 勇一、上野 孝一、沖田 文明、金井 英夫、坂口 久代、櫻井 紘哉、 佐野 光彦、實 清隆、〆木 泰輔、玉城 博和、永島 智子、端無 勝、福澤 邦治、藤原 正昭、松原 正、宮川 眞一、柳井 一朗、米田 明正、渡辺 治彦
◇監事(3名)
出口 貴之、毛利 吉男、山下 泰之
◇法人賛助会員一覧 (45社)
イオングループ労働組合連合会/イオンリテールワーカーズユニオン/(社福)一粒福祉会 ひとつぶ保育園/ (株)ウォーターネット/(学)エール学園/ (株)エムピ/(株)OSGコーポレーション/(公財)大阪府国際交流財団/岡三証券(株)/ (株)カステロ/関西電力労働組合京都地区本部/(株)かんぽう/(株)京進/京都西南ロータリークラブ/京セラ労働組合本部/ (株)国元商会/(株)クレコス/(株)グローアップ/子どもの平和と生存のための童話館基金/Comma,Japan(株)/(株)ジャパンボトラーズ/(学)自由学園/仁愛会/清教学園/ソフトキューブ(株)/ (株)宝屋/ (株)ツール オカフジ/(株)デュアルエデュケーション/Dream財団/NanoZoneJapanホールディングス(株)/(有)南洋元/日広機設(株)/日東薬品工業(株)/日本労働組合総連合会 大阪府連合会/日本キリスト教団 寝屋川教会/パシフィックリードジャパン(株)/パナソニックホールディングス(株)/パナソニックグループ労働組合連合会/(株)ビケンテクノ/(株)フラットエージェンシー/やすふく内科クリニック/山田不動産(株)/(株)ユイマール/(株)ユニコーン/ユニチカユニオン
問い合わせ先
公益社団法人アジア協会アジア友の会
TEL:06-6444-0587/FAX:06-6444-0581
メール:asia@jafs.or.jp
担当:事務局長代行 熱田典子
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