活動レポート
①災害支援活動
地震や台風といった自然災害の被害を最も大きく受けるのは、貧しい人たちに他なりません。
貧しい人たちほど危険な場所に住んでおり、防災設備を整える経済的余裕はない上に、被害を受けた後に生活を立て直す力も持っていないからです。
これまで、(公社)アジア協会アジア友の会では、以下のように地震や火山噴火、台風、サイクロンなどで被災した土地において緊急支援、そして復興支援を行ってきました。
- スマトラ島沖大地震・インド洋津波(2004年)
- パキスタン北部大地震(2005年)
- インドネシア中部大地震(2006年)
- フィリピン・ベトナム台風(2006年)
- バングラデシュ サイクロン(2007年)
- ミャンマー サイクロン(2008年)
- 中国四川大地震(2008年)
- 東日本大震災(2011年)
- フィリピン台風 30号災害 (2013年11月)
- ネパール大地震 (2015年4月)
- 平成28年熊本地震(2016年4月)
②ワークキャンプ
ワークキャンプとは、開発途上国の村で1~2週間ほど滞在し、井戸掘りや、植林、学校建設などのお手伝いをするキャンプのことです。
普通の海外旅行と比べて最も異なる点は、現地の人々の生活を生(ナマ)で体験でき、彼らとの共同作業を通じて互いの理解を深め合う文化交流も重要なポイントとなります。
JAFSでは毎年アジア各国でワークキャンプを実施しております。