◆第7回アジアユースサミットを開催しました!◆
新型コロナウイルスの影響が世界的に広がる中、「地域を良くするプロジェクトを創ろう〜コロナ禍で私たちができること〜」をテーマに国内外の高校生、ユース世代を中心に、総勢約100名の参加を得て、オンラインにて第7回アジアユースサミットを開催しました。
【実施概要】
●2日間のグループディスカッション
「AYSコミュニティをより良くしよう!~社会を良くするためのそれぞれの『課』の視点に立って~」
●基調講演
「SDGs-地域の現状を知り、考え、そして行動するチャンス-」
●レクリエーション (Google Jamboardを使用したイラスト当てゲーム)
●14チームの参加者立案プロジェクトの講評、審査発表及び選定理由
オンライン上の議論は難しさもありましたが、2日間を通してそれぞれが持ち寄った「コロナ禍で地域を良くするプロジェクト」をもとに活発な話し合いが行われました。ディスカッションではそれぞれの班をAYSコミュニティの仮想地域における市役所の『課』に見立て、それぞれ市民生活課・広報課・健康福祉課・教育課・情報政策課・地域住民課の観点からコロナ禍においていかに地域を良くすることが出来るかを話し合いました。
基調講演として 大阪大谷大学 岡島克樹先生に 「SDGs-地域の現状を知り、考え、そして行動するチャンス-」、『構造』と『変革』をキーワードにお話しいただきました。
また、9月18日(土)には各課のリーダーたちを中心に再び集まって考案した、第7回アジアユースサミットとしての政策発表(私たちの行動宣言)も行う予定です。