JAFS京都地区会
チャリティパーティ「全盲の僕と音楽との出会い」

イベントのナビゲーション
内容 : フィリピン・パンダン在住の盲目少年(アドレイ キャン コンテス君18歳)
のピアノ演奏とフィリピンの障碍者教育の実態講演
日 時 : 2017年4月8日(土) 午後6時から
参加費: 2,000円(夕食付 参加費の一部はアジアの子ども支援に充てさせて頂きます)
場 所 : バザールカフェ(京都市上京区烏丸今出川上ル)
*烏丸今出川交差点から北に歩いて、西側一本目の角を左折、左手
主 催 : 公益社団法人アジア協会アジア友の会(JAFS)京都地区会
出演者 : Adrei Kyan Condez(アドレイ キャン コンデス )さん(18歳・高校生)
Adrei君は、生まれつきの視力障碍者。2歳の時教会から帰ると、その日の讃美歌
をおもちゃのピアノで弾き、周りを驚かせました。翌週も同じようにその日の
讃美歌を弾き、絶対音感に恵まれていることに周りが気付きました。その後
キーボードを贈られるなど、パナイ島パンダン町でワークキャンプなどのために
訪れた多くのJAFS会員のサポートを受け、楽器の演奏に励むようになりました。
(彼の母親はAFS-パンダンの副代表・ジニー・コンデスさん)
2015年2月に、ジャズピアニストの竹中先生が現地を訪問され、彼の演奏を聞かれ
ました。竹中先生の「彼は狭い世界しか知らない。多くのミュージシャンと出会
い、世界はもっと広いということを学ぶ機会を持たせるべきだ。」とのご指摘を
受け、このたび竹中先生のレッスンを受けるため3月31日~4月12日まで来日する
ことになりました。