国際ボランティア市民講座(3回目)

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時は今、グローバル時代。市場経済を中心に全てが地球規模で動いている。
政治から、政府(行政)、企業、学校、各種団体、そして個人に至るまで、地球運命共同体の感覚抜きにしては成り立たない時代である。
新しい発想は、新しい視点から生まれる。この発想からこの講座ははじまります。
講座の目的は、世界の実情を知り、共生の立場から、生きる視点を見直すことにあります。
3回目 9月26日(水)午後6時半~8時半
・「地球運命共同体」の概念をめぐって(事務局長 村上公彦)
・現地活動より見える国際協力の意義と課題(副事務局長 熱田典子、スタッフ 横山泰三)
場所/アジア協会アジア友の会 セミナー室
参加費/1回1,000円(茶菓代含む)
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講座カリキュラム(全6回)―講義、現場リポートと討論―
1「ボランティア」ってなんだろう、国際ボランティアについて
―皆な(人類)のために役立つ仕事への道―
2.「地球運命共同体」という概念(理論)を巡って
―地球社会は誰のもの、人間は全員、地球のボランティアという考え方―
3.地球生命圏としての地球環境問題から見た人間の生き方を考える
-“ミミズ”だって、“アメンボ”だって、みんな地球の仲間達―
4.人間の安全保障と地球社会の民主化について考える
―人間の命の尊厳と人権を守る視点について―
5.多文化共生社会を楽しむために、文化(価値と様式)の多様性と普遍性を見直す
―鯛やマグロという名の魚はいても、さかなという名の魚はいないということは?―
6.人類の未来は、現代文明の質的転換(文明のマクロシフト)が求められる?
“争奪(struggle for survival)原理の文明から共存(harmony for survival)原理の文明
への転換は可能か。“地の民”、“神の民”、存在の神学的課題をめぐって
講師 (公社)アジア協会アジア友の会 スタッフ陣
開催場所と講座日時
1.開催場所:アジア協会アジア友の会 セミナー室
2.期間:2018年8月~10月(全6回)
3.開催:6回コース 水曜午後6時半~8時半
(実施日:8月22日/9月5日・26日/10月3日・17日・31日)
* 都合により休講の場合は、同一日程の順送りで補講をいたします(最終日が変わります)。
参加費用 毎回払い、一回1,000円(茶菓代含む)
申し込み (公社)アジア協会アジア友の会 事務局 (担当:熱田)
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル5階
Tel. (06)-6444-0587 / Fax (06)-6444-0581、e-mail: asia@jafs.or.jp
プログラム
|
実施日 |
内容 |
講師 |
1回目 |
8月22日 |
開始式 |
村上公彦 |
2回目 |
9月5日 |
・人間の安全保障 |
村上公彦 |
3回目 |
9月26日 |
・「地球運命共同体」の概念をめぐって |
村上公彦 |
4回目 |
10月3日 |
・地球生命圏としての地球環境問題 |
村上公彦 |
5回目 |
10月17日 |
・文化の多様性と普遍性 |
村上公彦 |
6回目 |
10月31日 |
・人間の未来 現代文明の質的転換 |
村上公彦 |