土と水と緑の学校

~都会を離れて 自然の中に飛びだそう!
自然と語り自然に学ぼう!~

『土と水と緑の学校』は、毎年8月に和歌山県新宮市で小学3年生から中学3年生の児童を対象に6日間、開校している自然学校です。

 日頃、自然体験をする機会の少ない子ども達が、大自然の中で生活することにより、自分たちの住んでいる地球の基本である土・水・緑について学び、その役割や大切さに気付いてもらうことを目的にしています。また大自然の中で、自然のもつ不思議さや大きな力を学ぶとともに、仲間たちと一緒に「体験すること」によって思いやりの心を学び、子どもの成長期における精神のバランスを保ち豊かな創造力を育てることを目的としています。

*運営は新宮市、各方面の先生方、ボランティアスタッフのご協力・応援や趣旨に賛同いただいた方からの寄付によってなりたっています。

2016年度『第33回土と水と緑の学校』が開校

子どもはひととき自然に還る!
●開校式:8月7日
累々と連なる山々に囲まれた新宮市高田の里に子ども達の歓声がこだましています。
『第33回土と水と緑の学校』が8月7日の開校式から始まりました。
2016_TuMi03参加者は、地元新宮市の子供達、大阪や遠くは新宮市の姉妹都市宮城県名取市からの児童を合わせて98名、リーダー18名が4班に分かれて5泊6日、8月12日まで寝食を共にする生活のスタートです。
開校式には、例年臨席される新宮市の田岡市長が所用のため欠席されましたが、代わって教育長が挨拶されました。市議会議長、行政の担当者、学校長、地元の区長さんが列席、それぞれに歓迎の辞を述べられました。
『土と水と緑の学校』を発案・開校された公益社団法人アジア協会アジア友の会の創設者である村上専務理事事務局長が立たれ「33回の永い歴史の中で事故もなく続けてこられたのは、市をはじめ地元の方々の温かいご協力と運営を支えてくれるボランティアのお陰です。安全第一に友を作り、自然の素晴らしさを学んでください」と述べられ、開設当初お子様を参加させ開校に尽力された本会の小原副会長を紹介されました。
33回の長い歴史の中で、土水で学んだ子ども達が成人し、その二世の子ども達がまた参加してい2016_TuMi01るのは、積み重ねてきた「土と水と緑の学校」の素晴らしい体験学習の永い歴史を物語るものです。
参加児童を代表して男女二人が宣誓をし、「土と水と緑の学校」の校歌を斉唱し各班ごとに写真撮影をして終了。
●2日目からは
班ごとに高田地域にある公民館や学校に泊まりながら私たちが住んでいる地球の水・森・土について学びその役割、大切さを肌で感じていきます。
※土の日
土に棲む生物を見つけよう。虫や土の微生物の役割から自然の生態系をまなびます。
※水の日
川でカヌー体験。仕掛けを作って魚を捕まえ料理して食べます。命の大切さや水の働きを学びます。
※みどりの日・心の日2016_TuMi02
森の中をハイキング。緑の働きや人々との暮らし係り、森林浴の森100選の中で学びます。
心の日では、世界の子ども達はどんな暮らしをしているの?世界の自然や生活、私たちとの関わりを学び、グローバルな感覚を育てます。
※海の日
海辺で浜に棲むエビや貝など生物観察。太平洋へ乗り出してホエールウォッチング、海の大きさや、自然の驚異について学びます。
●閉校式:8月12日
『土と水と緑の学校』で学んだ成果を発表し、6日間寝食を共にした仲間やリーダーと別れます。再会を約束し、逞しく成長した姿をご両親にお見せします! 

カリキュラム

班ごとに行動

リーダー5名、小学3年生から中学3年生までの子ども達15~20名程度のグループで共同生活をします。

寺子屋ごとに研修

体験学習は寺小屋形式で、寺子屋をめぐりながらプログラムを進めます。宿泊は1日目は全員研修セ ンターに、2日目からは各班ごと寺子屋別(民家や公民館などの施設)に宿泊します。

寺子屋紹介

①土の寺子屋

植物が育つ基本である土の中に住む生物を探し、どろんこになって土遊びを体験。

②水の寺子屋

水はすべての生物になくてはならないもの。水の働きの大切さを、その中に住む生物たちを通して学びます。また、実技(カヌー)を行います。

③緑の寺子屋

生物が生きるために絶対に必要な酸素を作り出す緑(植物、森林、海草等)の働きや人々との関わりを森林の中で学びます。またみんなで自炊やドラム缶風呂を体験します。

④海の寺子屋

万物の源である海を感じ、海と友達になることをねらいとした授業で、磯辺で生き物や植物を採取します。また、リーダーの指導で作った大きなイカダに乗ったり、船でホエールウォッチングにも出掛けます。

キャンプリーダー募集

「土と水と緑の学校」の期間中、子ども達と一緒に過ごし、様々な自然体験の中で子ども達のよき相談相手となり、子ども達の学びを手助けするキャンプリーダーを募集しています。

キャンプまでには、現地(新宮市高田地区)の下見や安全や救 急等の事前研修で経験を積んでいきます。子ども達やリー ダー、皆で一緒に楽しい土水を作っていきましょう。

 

    お問い合わせ

    (公社)アジア協会アジア友の会

    本部ボランティア募集

    大自然の中で子ども達と過ごす 1 週間はかけがえのない思い出になるはず!
    お手伝いしてくださるボランティアの方を募集中!

    「土と水と緑の学校」は、新宮市のご協力、先生方のご協力など本当にたくさんの方たちの
    ボランティアスタッフの応援でなりたっています。

    100人を越える人たちを受け入れるため、
    会場の準備、食事の準備など、早い人は数日前から泊りこみ、ミーティングが毎日繰り返され、
    心をひとつにして子ども達の「土と水と緑の学校」を支えていきます。

    (公社)アジア協会アジア友の会

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