タイ

2012年度【350台】

自転車350台を積んだコンテナ船”UNI-ARISE”号は、タイに向けて大阪南港を出航。バンコク港到着予定は3月1日。タイのサイクル・エイド委員会は多くのボランティアの協力で、自転車を必要としている地域への国内輸送を行います。

今回は海から遠く離れたナン県の学校を中心として、ウッタラディット県、プレー県、ラーチャブリー県、チョンブリー県、スラートターニー県の学生や貧しい農民達に寄贈されました。 2~8㎞離れた遠方から通学する貧しい学生、貧しい家族の生活手段として、自動車やオートバイよりもより安く、また地球環境保全につながる省エネルギーの移動手段として、とても喜ばれています。 学生に送られた自転車は学校で管理され、安全に乗れるようメンテナンスされ、卒業生から新入生に引き継がれています。

この事業を通じて、自転車の有効活用や地球環境保全のキャンペーンがおこなわれることにより、タイ国内の環境保全運動(グリーンスカウト運動)が拡がってきています。 

2012年3月5日

 環境保全の日プロジェクトのために自転車のキャンペーンが行われました。

 3月5日の午前10時に地球温暖化(タイのグリーンスカウト)プロジェクトに対するサイクル・キャンペーンの活動が行われ、キャンペーンの案内は1000人の村民や地元マスコミ及びラジオ放送に届けられ、約500人の参加者があり、大きなグループで15Kmのルートに沿ったサイクリングが行われました。
 さらに11日の間のナンからチョンブリー県へ約1033Kmの自転車ラリー「環境保全および資源削減運動」にもタイ サイクル・エイド委員会として協力。多くの貧しい村の人達を助けることができ、また、環境保全の活動をサポートすることができました。

2011年度【370台】

タイに370台の自転車が贈られ、ウィエンサー郡の20の村の自転車を必要としている人々に自転車が贈られました。

2010年度【330台】

ナン県に50台、チェンマイ県に163台、そしてバンコク近郊のノンタブリ県に117台、合計330台の自転車が贈られました。

自転車は子ども達の通学を中心に、各地域の自立支援センターや地域のために働くコミュニティワーカーに贈られ、貴重な移動・運搬手段として活用されています。学校から10km近く離れたところに住む子ども達が多いこの地域では、学生の通学や公共交通機関の費用を払えない人々の移動を可能にし、村の貧しい家族達の自立を助けている。また、車やオートバイと違い、空気を汚さず燃料を節約するので、環境に優しく、地球温暖化防止する乗り物として喜ばれています。

ナン県ではこの事業をきっかけとして、20村でほとんどの家庭が生活の中で自転車を有効に活用し、12月6日にはEDEN(ナンで自然について学ぶ環境開発)で地球温暖化防止のキャンペーンが行われ、人々の意識が少しずつ変わってきています。 自転車を通して地球温暖化防止に取り組む人々の輪が広がるとともに、タイと日本の相互理解につながっています。自転車は地域の大学生を中心に定期的にメンテナンスが行われ、より安全にそして長く使えるように大切にされています。 今後も地球全体のことを考えながら、地域の福祉環境の向上と開発をすすめていくために、自転車が必要とされています。

2009年度【1380台】

 ナン県に340台、10月にランパーン県に530台、2010年3月にナン県に510台、合計1380台の自転車が贈られました。
自転車は地域の子どもたちを中心に、農民や警察、地方行政職員等に寄贈され、活用されています。
 タイ北部の村々の学校は、歩いて通うには遠過ぎる場所に住んでいる生徒が数多くいます。そんな子どもたちが自転車を使うことにより、経済的で、そして安全に毎日の通学ができるようになります。また、農村地帯では水の運搬など日々の生活に利用され、貧しい家庭の重要な移動手段となっています。
 また、保健婦の移動手段としても役立っている。さらに、地域の環境保全も兼ねた観光事業の促進や地球温暖化のキャンペーンにも活用され、新たな社会貢献の分野で見直されています。贈られた自転車は学校や村人たちのグループで管理され、利用者が卒業し、利用しなくなった後も引き続き活用されています。 サイクル・エイド事業は現地の新聞やラジオ等を通じて広く紹介され、バンコクの港からタイ北部まで自転車を輸送する協力者が徐々に増えてきています。協力者が集まり、タイのサイクル・エイド委員会が組織され、自転車が効率的かつ効果的に役立てられるように事業が進められています。

2008年度【370台】

タイに贈られた670台はバンコク市、チェンマイ県、ナン県の子ども達を中心に、農民や警察、地方行政職員等に寄贈され、活用されています。

タイ北部の村々にある学校は、ほとんどがそれぞれの村唯一の学校であり、歩いて通うには遠過ぎる場所に住んでいる生徒が数多くいます。
例えば10km程離れていると、片道2時間以上かかることになります。そんな子ども達が自転車を使うことにより、健康に良く経済的で、そして安全に毎日の通学ができるようになります。 また、農村地帯では水の運搬など日々の生活に利用され、貧しい家庭の重要な移動手段となっています。

さらに、地域の環境を保全しながら行える観光事業の促進や地球温暖化のキャンペーンにも活用されています。自転車は貴重な運搬・移動手段のみならず、エネルギーを節約するほか、排気ガスを出さないことで、地球環境保全という新たな社会貢献の分野で見直されています。

2009年2月21日に行われた自転車贈呈式典には、ナン県福祉・社会開発局代表のティラポン氏が出席し、バンチャイサタン学校の子ども達の通学やナン県ウィアンサ、ムアン、プア郡の10ヶ村に住む子ども達の通学、農民の暮らしにおける運搬手段や村の保健婦の活動における重要な移動手段として贈呈されました。自転車は学校や贈られた各グループの村人達で管理され、利用者が卒業や異動した後でも引き続き利用されています。サイクル・エイド事業は現地の新聞やラジオ等を通じて広く紹介され、バンコクの港からタイ北部まで自転車を輸送する協力者が徐々にふえてきています。

2007年度【340台】

タイ北部の山に囲まれた地域であるナン県に156台、ランパーン県に92台、そしてチェンマイ県に92台、 合計340台の自転車が贈られた。タイAFS(TAFS)の協力のもと、町や学校から遠く離れた土地に暮らす子どもたちの通学や森林保全や病院のスタッ フ、 地方の行政職員に手渡され、地域環境福祉の改善に役立てられている。また自転車が、エネルギーを節約し、健康に良く、さらに環境に優しい乗り物として、 地球環境保全という社会への貢献の手段として新たな分野で見直されている。自転車は学校や贈られた各グループの村人達で管理され、利用者が卒業や移動 した後でも引き続き利用されている。

2006年度【340台】

初めてタイ国ナン県に340台の自転車を贈りました。ナン県はタイ北部に位置する山に囲まれた地域、タイで最も貧しい県の一つと 言われています。町や学校から遠く離れた土地に暮らす山岳少数民族 (モン族・ヤオ族・ラフ族・カレン族等)の子ども達の通学のためにナン県 から要請があり、実現しました。自転車は子ども達のほかにも、森林保全や病院のスタッフ、警察にも活用され、地域福祉環境の改善に役立てられています。1月に現地で贈呈式が行われ、その様子は現地の新聞や ラジオで大きく報道されました。

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