ネパール近況報告

ネパール近況報告                          熱田典子 ≪2016年1月4日≫ Npal_2016_02_Rワークキャンプが終了し、日本からの参加者2名とも昨日無事に帰国されました。

長期的な利用が出来る仮設住居1号(1棟4世帯用)が完成しました。地震により家屋が倒壊してテント暮らしをしていた世帯で、かつ自身では今後の住居の準備がすぐにできない人たちを対象としています。続いて現在、2号目の仮設住居の準備をしています。

今なおガスが無い上に、電気供給も計画停電により昨日までは1日11時間、今日からは1日15時間、停電になります。

ゆえに電気の無い時間の方が長いということです。毎年この計画停電はあるものの、今年はインドからのガス供給が止められている関係で、電気を頼りに食事を作ることでなんとかこの4か月乗り越えてきましたので、1日15時間停電になると生活がどうなるのか・・・と心配な事態です。

このような状況ですので、復興も進んでおらず、国民の政府への反感が高まり、与党がもうすぐ共産党から会議党に再び変わるであろうと言われています。

電気の関係でインターネットもつながりにくく、スタッフのメール連絡も頻繁にはできない状況です。

≪2016年1月7日≫ Npal_2016_01インド北東部で4日未明に起こった地震の状況が気になりましたが、大きな被害ではないようで安堵しました。

しかし被害者の方々のご冥福と回復を心よりお祈り申し上げます。ネパールでもシンドゥパルチョークの方は、ドーンとした揺れがあったようです。

カトマンズの辺りでは多くの人がニュースで初めて気づいたようで、影響はありませんでした。 今日はボテシパ村へ行き、先日のワークキャンプの際に続いて毛布を配布し、また学校再建中の様子を確認しました。 毛布は、現在70歳以上の人たちに順次配布しています。

1000枚の配布を予定していましたが、現時点でまだ650枚しか手に入っていません。ガスやガソリンと同様に物資もあまり入ってこないので、大量に購入する場合は予定通りに入手するのが困難な状況です。

配布にあたって、70歳以上の人たちを一か所に呼ぶことに問題はないかと不安ではありましたが、普段家の周りしか移動しないために自分の用事ができたと嬉しそうに家から出かけていくお年寄りが多かったようで、併せて久しぶりに再会する幼なじみなども多くいらっしゃり、配布場所は同窓会のような雰囲気になっていました。

ボテシパ村にはお年寄りたちが集まる場や機会が無いので、そのような場づくりをすることも考えたいね、というような話も出てきました。 もちろん毛布にも大変感謝されていて、先日配布を受けた数人がわざわざお礼に来てくれました。また村のリーダーから身障者の人たちも配布対象にしてほしいとの要望があり、その点はもちろん必要であると考え、毛布が確保できるように準備する予定です。

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